VMT519エコノミックタイプ偏心検査器  

Vブロック及びシンブル両用途タイプ

Vブロック及びシンブル:

• 両端中心孔もしくは円直径により基準測定となる。 主にシリンダー軸もしくはディスクタイプ加工品の振れ(Runout)度、ラウンドネス、同軸度、軸向パラレル度などの精度の誤差を検出する。
• 加工現場、品質管理室、実験室、工具機店舗及び売り場に適用しています。
• Vタイプトレンチを備え、小円直径シャフト類(Ø4~22 mmマンドレル)振れ(Runout)精度の検出に適し、加工品測定にて簡単に変形しません。
• Vブロック及びシンブル両用途タイプ。

• 材質は良質鋳鉄を選択、ベースの表面硬度 (HRC30±2°)、耐摩耗性が持続します。
• Vタイプトレンチの作業面は特殊硬化処理を経て、硬度HRC52±2°、耐摩耗性が持続します。
• テールストックの定位は垂直静的タイプグリップ、移動定位によらないオフセットが作られます。正確度は高く、独特で革新的な研究開発を行っています。
• シンブルはプレスダウンタイプ水平クランプを採用、伸縮範囲： 20~25mm、加工品配置に便利。
• Z軸インジケーターホルダー：垂直ポールØ12mm、調整ポールØ10mm、ゲージホルダーはダブテール槽のテストインジケーター及び口径ψ8mmの指示ダイヤルゲージ適用。
• Tタイプトレンチを備え、スケーラビリティは高く、使用に便利

単位：mm

※ダイヤルゲージはオプション品

※仕様を超えた場合、特別にカスタムオーダー可能、中心距離最大4000mm。